ご無沙汰しています。

出産・育児のため、お店のほうを3月からお休みさせて頂いていましたが、先日無事に第一子(女の子)が産まれました。



今のところ順調にスクスクと育っており、まずはひと安心。

まだ当分は育児に専念するため、お店の再開は未定ですが、また決まり次第告知させて頂きます。
 
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ここに引っ越してきて、はや4年と半年。

引っ越してきた当初は緑もなく、殺風景な我が家だったので、緑化計画を企ててオーガニックハウスを目指すことに。

幸い花壇やちょっとした空きスペースがあったので、そこにいろいろと木や花を植えたりして季節を彩ってきました。

そして冬でも緑が欲しかったのでツタやアイビーも植えていましたが、それが今ではドンドンと成長し家の前面が緑化してきています。










そして去年の9月はこんな状態だった柱のツタも、




一年も経たず今ではこんな状態までご成長。



完全に柱を覆って、緑柱となっています。

ちょっとした目印になっていいかも。

 
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最近、甥がバイオリンを始めたらしい。

まだ小さいのに自分からバイオリンをしたいと言い続けてきたそうだ。

どうやらきっかけはジブリの「耳をすませば」を観たことらしく、約2年間習いたいと言い続けてきて、ついに今夏からレッスンがスタート。

子供用のバイオリンを抱えてレッスンに行くそうですが、バイオリンケースが他の子供達のと似たり寄ったりなので見分けがつきにくいらしいのです。

そこでバイオリンケースにネームタグを付けたいとお母さんであるうちの姉から依頼があり、型紙を起こしてバイオリンを象った革のネームタグを製作しました。





栃木レザーとカンガルーレザー、そして牛革を組み合わせて、オール手縫いで仕上げた一品。

立体的に作ったバイオリンのネームタグで、裏には甥と姪の名前を刻印しています。

ちなみに姪はバイオリンを習っているわけではありませんが、お兄ちゃんが持っているものを欲しがるということも前々から知っていたので、「甥の分だけ作ったら姪が泣いてしまう...」ということで、甥と姪の分 ふたつ作ったという訳です。


そしてこの間のお盆休みに実家に帰省した時にプレゼント。

早速バイオリンケースに付けて甥に持ってもらいました。



バイオリンケースの大きさをあまり考えていなかったので、やや大きめのサイズとなっていますが、これで他の子供達のバイオリンと間違うことはないでしょう。

がんばれ将来のバイオリニスト!

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2年前に何気なく植えたオカメヅタが今年の夏に急成長。


伸びたら柱に麻ひもで固定し、また伸びたら固定を繰り返して今はもうここまでに。





緑の柱がウチのシンボルとなる日も近い(かも)

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トトロに登場した とうもころし 改めトウモロコシ。

とある人から頂きました。




こうした皮つきのトウモロコシってなんかいいですよね。

青々としたビジュアルが食欲をかき立てます!

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ドイツのプライザー社をご存知でしょうか?

世界最大級のフィギュアメーカーで、ジオラマ模型や鉄道模型、建築模型などで活躍する小さなフィギュアを作っているメーカーなのですが、そのバリエーションの豊富さやつくりの精巧さに驚かされるばかりです。

そのフィギュアを使って家の周りに置いてある植物たちを飾り付けて、庭先をにぎやかにしてみました。


使うのはこれ。1/50スケールの未塗装バージョン。





パッケージを見ただけでも、なんかワクワクしてきます。


飾り付けと言っても、これらのフィギュアを置いていくだけですが、ポージングなどその組み合わせにちょっとひとヒネリ必要です。



その1 男子校風



恋の悩みでも相談しているのでしょうか?




その2 スタンドバイミー風



おいおい ほんとにこの道通っていくのかよ! 的な





その3 女優を追っかけるパパラッチ風



1/100スケールと組み合わせて、パパラッチを振り切る遠近感を演出





その4 観光地風



ある。たぶんあるこんな観光地。

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ほぼ毎日何かが届く我が家のポスト。

DMであったり、光熱費の請求書であったり、ピザのチラシであったり、地域の会報誌であったりと様々。


ここに引っ越したばかりの時は前の住人が使っていたであろうポストを一時しのぎで使っていましたが、一昨年にアメリカのヴィンテージメールBOXを近くの古道具屋で発見し、DIYの精神で自分達で自立するように改造。




比較的大きいので、意外となんでも入ります。

雑誌でも軽く曲げれば入る奥行きもあるので、今のところ不具合は特に感じず。


ちなみにメールボックスを支えている緑の木柱は角材を黒板塗料で塗ったもの。

しかしポストが完成したことで満足してしまって、つい最近までわざわざ黒板塗料で塗ったことを忘れており...


ということで、いつも配達してくれる郵便屋さんにお礼でも書こうかな チョークで。





メールボックスがアメリカ製と言うこともあり、メッセージはコレ。

ビートルズやカーペンターズがカバーしたことでも有名な、The Marvelettesの名曲「Please Mr.Postman」をもじって。


さて気づいてくれるかな?

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我が家の玄関には馬蹄を飾ってあります。





馬蹄は古くから幸運を呼ぶお守りだそうで、ヨーロッパでは玄関に飾っておく風習があるらしいです。

ウチのようにU字にすると幸せを呼び込み、逆に上向きにすると魔除けの意味になるそう。


徐々に錆びてきて、いつの間にかいい味になってきています。

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先日記事にアップした電動ミル「みるっこ」もそうでしたが、何がきっかけか分かりませんが、料理道具にここ数ヶ月ハマりまくっています。

ついこの間もずっと欲しかったものを思い切って購入。


それがドイツTURK社の鉄のフライパンです。





グリム童話や海外の絵本で出てきそうなザ・フライパン。

他の鉄フライパンと違って、鉄の延べ棒から叩いて叩いて徐々に薄く丸くしていく鍛造という古くからの方法で作られています。

なので継ぎ目がありません。

柄が長いのは薪で燃える焼き釜の中で使っていたなごりだそうです。


TURK社はこの昔ながらの手法で今もドイツで職人さんがコツコツと手作りで作っているそう。





TURKのロゴがどこかフリーメイソンのようで、秘密結社のようなデザインが何気にお気に入り。


鉄のフライパンは錆びないように水分を完璧に飛ばしたり、オイルを薄く塗るなどのメンテナンスが少し大変ですが、慣れてしまえば一生ものになります。


まず使う前に「焼き慣らし」という作業を行うそうで、野菜くずを使って数十分ほど油を吸収します。





焼き慣らしの手順はYouTubeの動画を参考にして、ゆっくりと時間をかけてしました。


焼き慣らしをした後、数日間じっくりと寝かせ、早速ステーキを焼いてみることに。





初めて焼いたということもあり、火の調整が分からず若干焼き過ぎたかも...

でも、食べてみると噂どおり、外はカリっと中はジューシーなステーキが出来ました。

ズッキーニやポテトなどの付け合わせも同じフライパンで焼くことで、今まで使っていたフライパンとは全然違う仕上がりに感動。

今度から肉を焼く時には必ずTURKが出動することでしょう。


フライパンにしては結構お値段高めですが、やはり買い替えないといけないテフロンを使うよりかは最終的には経済的で、なおかつ美味しく、しかも雰囲気が抜群であれば買いでしょう。

このTURKの動画を見て心を揺さぶれた方はぜひ。





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悩みに悩み、ついに買ってしまいました。

フジローヤルの電動ミル「みるっこDX」




我が家にはカリタの手動式ミルである「ダイアミル」を使用しており、特に不満や不具合はなく使っていました。

手挽きでゴリゴリという感覚を楽しみながら、TVを見ながらじっくり挽くのも「豆を挽いている」というのを実感できますし、そうして出来たコーヒーはまた美味しく感じます。

ただ時々、来客などで4〜6人分の豆を挽かないといけない場面に出会い、さすがにこの量は手挽きミルでは太刀打ちできませんでした。(手動式の中でも特にダイアミルは遅いので...)

その時はコーヒーを選択肢から外し、緑茶か紅茶にすることもしばしば。

しかしやっぱりコーヒーに合うケーキなどがあった場合には何が何でもコーヒーが欲しくなるわけです。


結果、時間を取らず素早く4〜6人分のコーヒーを準備するためには電動ミルが必要だろうという結論に至りました。

で、おそらく家庭用の電動ミルを探す多くの人が辿り着くふたつの選択肢にすぐぶち当たりました。

カリタの「ナイスカットミル」と富士ローヤルの「みるっこDX」です。


どちらも家庭用の電動ミルとしては上位ランクに位置する名品で、値段はみるっこDXがナイスカットミルのほぼ倍の値段。

色々調べてみると、コストパフォーマンスから言えばナイスカットミルに軍配が。

値段ほどの差はありませんが、微妙な差ながらも均等に挽ける点と挽く速度にはみるっこDXに軍配が挙がるとのこと。

そしてお気に入りのコーヒー専門家がみるっこDXを勧めているということが最終的な後押しとなって、みるっこDXに決定しました。

ちょっと値が張りますが、ずっと長く使っていくことを考えれば少しでも良く挽ける方をということで。


購入後、早速使ってみたところまずは挽く早さに驚き。40〜50gなんてあっという間に挽いてくれます。

均一に粒が揃う点も評判通りで、また殻などの微粉も静電気によって除去され、雑味を軽減してくれるところもさすがです。

今後は各ドリッパーとの相性を探りながら、ダイアミルとみるっこDXを上手く使い分けられるのが理想ですね。

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