ラウンドジップウォレットのヌメ革タイプを製作しました。



2種類のヌメ革を使っているのがポイント。

外側は使い込むと味の出るイタリアンレザー、内側はソフトな感触のアメリカンレザーにしています。


個人的にこのラウンドジップウォレットのハーフサイズがとても気に入っていて、カンガルーレザータイプを半年以上使ってきましたが、とても使いやすく収納力も抜群です。




上がこれまで使ってきたカンガルーレザータイプ、下が新作のヌメ革タイプです。

ヌメ革タイプは使い込むと飴色に経年変化していくのが魅力。

 
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ホームページからのお問い合わせで一番多いのが、革で作った紙袋風バッグ。

過去には駄菓子屋の袋をイメージしたこんなタイプや、ベルトで巻き付けるこんなタイプカンガルーレザーで作ったワイルドなタイプなど様々なタイプを作ってきました。


今回はお客さんからのオーダーで豚革で製作。



なるべく厚さを感じさせず、紙っぽさを出すことを優先しました。

近くで見ると革と分かるのですが、少し離れて見るとまさに紙袋な感じです。


薄い豚革だけでは耐久性が危ういので、裏地に綿カス入りのコットンスレーキを張り合わせています。




折り曲げて使ってもいいですし、このようにクルっと巻いて持ってみるのも良し。




こっちの方がまさに紙袋感がありますね。

内側には内ポケットも付けているので、小さなモノも中できちんと仕分けができます。

オーダーを頂いたお客さんの使い方は、大きめのトートバッグの中に入れて、バッグinバッグとして使用されるそう。

これからシワクチャにして使っていくと紙袋っぽさがさらに出てくるはず。



 
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財布のラインアップに新作が加わります。

定番の形であるラウンドジップウォレットのロングとハーフの2サイズ。

こちらがロングバージョン。



外側・内側ともにすべてカンガルーレザーを使用し、重厚感ある雰囲気に仕上がりました。

ロングバージョンの特徴はやはりその収納力。



お札、小銭、カード、レシートなどそれぞれのポケットで仕分けることができます。

お札も折らずに入れることができるので、見た目にもすっきり。

中央に小銭入れが付いており、大きく開くのでお金が見やすくなっています。




そして携帯性が高いのがこちらのハーフサイズ。



財布をジーンズなどのポケットに入れることが多い男性向け。

ロングバージョンをそのまま半分ほどの大きさにしたサイズ感は持ち運びに便利。

でも小さくなっても収納力はこだわりたいもの。



ロングバージョンより収納力は少なくなりますが、それでもふだん使う程度は十分入ります。

小銭のポケットにはマチが付いているので、小銭が増えた時も安心です。


さらに小銭入れの底にはちょっとした工夫を施しています。

ほんの少し底上げをして、且つ角を丸くラウンドさせることによって小銭を取り出しやすい仕様に。



小銭のポケットが深いとやっぱり指で掴みにくいですもんね。

そして角を丸くラウンドさせることで、小銭をクルンと転がして取ることができるのです。


早速私もこのハーフサイズを使用中。

このタイプは初めて使うので、最初は若干ぎこちなかったのですが、使い慣れてくるとホント便利です。


 
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ヌメ革は使い込むと飴色になって、いい意味でいうと味が出るのですが、逆に味が出てビジネスの場面では使いづらいということもあります。

でもビジネスの世界も職種や業種によって様々。

味のあるアイテムも全然OKという人もたくさんいます。


そういうニーズに応えるべく、牛のヌメ革で名刺ケースを製作しました。




「飴色になってもいいじゃない」という割り切りが大切。



そして使い勝手も考えて、中を2つに仕切っています。



2つに分けた理由は、自分の名刺用と相手のもらった名刺用で分けるため。

もちろん使い込むことで経年変化が起こり、最初の姿と大幅に変わっていくことでしょう。

プレゼントにもおすすめの一品です。

 
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ここ数年愛用しているのが簡易的なメモ帳。

主にモレスキンとFIELD NOTESを使っているのですが、ラフに使っているせいもあって、だんだん表紙がボロボロになっていきます。

ボロボロになっていくのもそれでアリなんですが、レザーカバーを作ってみたらどうだろう?ということで作りました。





エスキスバお馴染みのカンガルーレザーで製作。

いつも使っているメモ帳がちょっと豪華に。

モレスキンでもFIELD NOTESでも入る兼用のサイズにしています。
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お客様からの依頼で、黒と紺の中間色のベルトのオーダーを頂きました。



いわゆる鉄紺という色で、ある角度から見れば黒に見え、またある角度から見ると紺にも見えます。

なかなか他にはない色のベルトが出来ました。
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白のクラックレザーアイテムが登場です。



見た目にもちょっと珍しいこのレザー。

この革でトートバッグとか作ってみたいですね。

今後も少しずつアイテムが増えていく予定です。
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最近はベルトのオーダーが何かと増えてきました。



今オススメなのはブラックの細幅ベルト。

真鍮とも相性が抜群です。
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約一年前の構想からついに完成したレギュラージーンズが店頭にお目見え。



お客さんと対話して1本1本じっくりと販売していく予定です。

これから出店する各イベントにも持参する予定ですので、気になる方は気軽に声をかけてください。


直近の参加イベントは山口県下関市の「ポテトめガネ」さんにて行われるOLOAS。

今週の日曜日(10/19)に開催され、もちろんこれらのジーンズも会場に持っていきます。

春に行われた第一回のOLOASは雨まじりの天候でしたが、今回の第二回はどうやら天気も良さそう。

ぜひ多数のご来場をお待ちしております。

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長らくお待たせしました。

構想から約1年かかって、ついにレギュラージーンズが完成しました!


ESQUISSEBA REGULAR JEANS   /   16,000 yen


シルエットはやや細めのレギュラーストレートで、気軽に長く穿けるベーシックなジーンズです。


鮮やかな浅いブルーが特徴の岡山産の14ozセルビッジデニムを使用し、児島の工場で縫い上げました。

リベットは打ち抜きタイプですが、凸部分が他を傷つけないようにした珍しいフラット型を採用。

フロントはジッパーフライとなっていて、ユニバーサルのセミオートマチックの真鍮ジッパーを使用し、しっかりとしたホールド感を味わえます。

縫製糸は20番手の綿糸で縫い上げていますので、穿いていくとデニムの変化とともに糸の経年変化も味わえます。


注目はスレーキ!
やや肉厚のあるしっかりとしたものを使用し、持ち出し部分と一体化した「親子ポケット」となっています。

この親子ポケット仕様によりウエスト周りのフィット感が増し、スレーキがバタつかずスムーズに穿くことが可能となりました。

座っていて立ち上がった時にスレーキが横にずれたりすることもなくなります。

一見、普通のジーンズですが穿くと今までのジーンズと「何かが違う」と実感できるはずです。


なおサイズは 28 / 30 / 32 / 34 / 36 の5サイズ展開で、女性から男性まで穿いていただけます。


ちょうど今の季節は涼しくなってきて、新しいジーンズをおろすには一番いい時期。

ぜひエスキスバのジーンズを穿いてみてください。いいですよ。

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